◇ 企画公募展『交錯する異界』
会場：gallery hydrangea（東京 曳舟）
期間：2021.12.02(木) ～ 12.12(日) / 定休日：火・水
場所：東京都墨田区東向島1-3-5
時間：13:00 ～ 18:30（最終日は17:00まで）

[出展作品について]
夕暮れから日が沈みきるまでの間、ほんのわずかな時間。
「逢魔が時」と呼ばれる瞬間をイメージした作品2点で参加いたしました。

• 『逢魔が時 -Ⅰ-』

  

• 『逢魔が時 -Ⅱ-』

  

◇ 企画公募展『夜汽車にて』
夜汽車から見える「月」をテーマとした展示会です。
会場：gallery hydrangea（東京 曳舟）
期間：2021.09.30(木)～10.10(日) / 定休日：火・水
場所：東京都墨田区東向島1-3-5
時間：13:00 ～ 18:30（最終日は17:00まで）

[出展作品について]
学生の頃に、サラ・ブライトマンが歌う「Hi Jo De la Luna（月の息子）」という曲を初めて聞きました。その歌詞のストーリーに強い印象を受け、「月からの運命を背負って生まれた子供」のその後の人生はどうなったのだろうか…と考えずにはいられませんでした。
そして、いつか絵として表現したいと思い続け、「月」がテーマである今回の展示会を機会に、今の自分ならどう描けるか挑戦しようと考え、作品2点で参加いたしました。
自分なりにイメージを広げた、月の子供のその後の運命。そして、後世の人物の想像の中での、二つの時代の交差。
『重い運命を背負って生まれながらも、後に多くの人々の助けとなった、とある月の子供』その物語が書かれた本を、伯父と共に夜汽車で旅をしている少年が手に取り、過ぎ去った時代を生きた『月の子供』に想いを馳せる。
その『月の子供』が、ほんの一粒、月から零れ落ちる恵みを受け取る場面、そして、すべてが報われ、ご褒美にような月からの祝福を受ける場面。
この2つをそれぞれ描きました。

• 『moon blessing -Ⅰ-』

  

• 『moon blessing -Ⅱ-』

  

◇ 企画公募展『道で出逢った天使は』
様々な「天使」をテーマにした展示会です。
会場：gallery hydrangea（東京 曳舟）
期間：2021年9月2日(木)～9月12日(日) / 定休日：火・水
場所：東京都墨田区東向島1-3-5
時間：13:00 ～ 18:30（最終日は17:00まで）

[出展作品について]
一つのストーリーに対して、真逆の続きを想像させる2つの天使像を描きました。
『とある、人生に絶望した男が、雨の降る路上で天使と名乗る者に出くわした。その天使と名乗る者は、男に花を差し出し「自分は天からやってきた。この花を受け取って、自分についてきて欲しい」という旨の言葉を伝えた。
男は怪しみながらも、花を受け取りついて行くことにした。』
「救いの天使」像と「天使を名乗る怪しい遣い」像の2つを対比させることで、1つのストーリーに対して全く異なる行く末が想起できるのではないか。
また、人が何かを判断するとき、判断材料となるイメージや印象はどこから来るのか。思い込みに囚われているのではないか。といったことへの考察として、2つの天使像の対比というテーマで描きました。
目の前に見えているもの、また、その印象に隠れている背景など。そういった、目に見えていないことへも想いを巡らすことを忘れずに生きていたいという、自分自身の思いもあります。

• 『～story A～』

  

• 『～story B～』

  

◇ ツキイチマルシェ鎌倉 Vol.45
会場：湘南深沢ワンパーク
日時：2021年7月23日(金) / 16:00~20:00
場所：神奈川県鎌倉市梶原466